モルタル外壁のメンテナンスの必要性

 モルタルはセメントと砂を混ぜ合わせて水を加えて練り合わせ、外壁に使うと丈夫になるため人気があります。
昭和50年頃にサイディングが登場するまではほとんどの住宅の外壁に使われていましたが、丈夫なイメージとは裏腹に防水性が低いことが難点です。
このため、塗装が劣化すると水分を吸収してしまうため、劣化しやすくなるため定期的なメンテナンスをすることが求められます。

 モルタル外壁のメリットは耐震性や耐火性、耐久性にすぐれ、家の周囲を取り囲むように施工され強い揺れが起きても壊れにくいことです。
また、材料にセメントと砂や水を混ぜているため燃えにくく、サイディングのようなつなぎ目がある壁でなく通気性が良いことが挙げられます。
 しかし、一方でひび割れが起きやすいことがデメリットで、雨水やホコリなどが建物の内部に入り劣化しやすく注意が必要です。

 以上のようなメリットとデメリットがあり、モルタル外壁は定期的にメンテナンスをすることが求められます。
基本的にモルタル外壁の耐用年数は30年と言われますが、8年を目安にメンテナンスを行った場合のものです。
このため、メンテナンスをせずにそのまま放置するとひび割れが起き、余分に工事費がかかってしまいます。